橋本消化器内科クリニック

横浜市上大岡駅前の消化器内科,胃・大腸内視鏡検査
橋本消化器内科クリニック

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24時間ネット受付

住所

〒233-0001
神奈川県横浜市港南区上大岡東2-7-17
※上大岡駅より徒歩5分

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診療案内

胃炎

急性胃炎は、消化器の病気の中でもっとも多いもののひとつです。胃壁の粘膜に急性の炎症やただれが起こり、腹痛などが起こります。
慢性胃炎は、胃の粘膜に慢性の炎症が認められる場合をいい、一般的には慢性の胃の症状があっても、腫瘍やガンなど特別な病気のない胃の炎症を指します。この病気には固有の症状がないのが特徴で、ほとんどすべての人にあるといわれるほど多い病気です。原因は急性・慢性によって様々ですが、年齢を重ねるにつれて見られる一種の加齢現象ともいわれています。
また不規則な食事や不摂生をしている人にもよく見られます。

 

食道炎

食道炎とは、食道の炎症です。
特に多いのが逆流性食道炎で、胃酸などが食道に逆流して食道の粘膜を障害し、炎症が起きたり潰瘍ができます。胃酸の食道への逆流を防いでいる筋肉の力が低下すると、胃内容物が逆流すると考えられています。

 

高血圧

高血圧症は、原因となる病気が特定できない本態性高血圧症と、腎臓病、内分泌異常、血管異常など、原因となる病気が明らかな二次性高血圧症に分けられ、本態性高血圧症が大部分(90%以上)を占めます。ここでは、本態性高血圧について説明します。
血圧とは、心臓から送り出された血液が血管壁に対して示す圧力のことです。血液は心臓が収縮した時に送り出され、拡張時に心臓に戻ります。心臓が収縮した時の血圧を収縮期血圧(または最高血圧)、心臓が拡張した時の血圧を拡張期血圧(または最低血圧)といいます。
長期の高血圧によって、動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。また動脈硬化が進行すると、眼底出血による視力障害、脳血栓による手足のしびれ、冠動脈硬化による胸痛、不整脈、腎硬化症などが起こります。

 

脂質異常症(従来の高脂血症)

脂質異常症とは、血液中にコレステロールや中性脂肪などの脂質が異常に増加した状態をいいます。長く続くと動脈硬化が生じ、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などの病気を起こします。

 

メタボリック症候群

メタボリック症候群とは、内臓脂肪量の増加が持続した病態のことです。
二次的に動脈硬化を来すため、高血圧・脂質異常・糖尿病の成人病の予備軍と言えます。長時間や夜間の勤務、食生活の欧米化・不規則化、有酸素運動の不足等の重なりが原因です。特にデスクワークの方で、職場健診で、腹囲・体重・肝機能・LDL・血糖が毎年増加した場合、要注意です。
内服治療と有酸素運動を始めつつ、一緒に改善を目指しましょう。

 

外科治療

当院での外科治療として、外傷・熱傷・皮膚及び皮下の腫瘍などを対象疾患としております。
近隣のクリニックや医療機関とも提携しておりますので、専門的な治療が必要な場合は適切な治療ができるようご対応させていただきます。

 

肛門周囲膿瘍

肛門周囲膿瘍とは、慢性便秘・下痢等の原因で、肛門腺から腸内細菌が直腸周囲組織に侵入し、肛門周囲の痛みや腫れを生じさせるものです。抗生物質の内服のみで、排膿されて軽快する場合もあります。しかし、肛門括約間の深部まで膿瘍が拡大した場合は、高熱となり敗血症に到る場合もあり、早急に手術が必要ですので早めにご相談ください。